『
NARUTO 巻ノ49 (ジャンプコミックス)』
価格: 420円
集英社
発売日:2010/01/04
我愛羅の名言まず、本屋で見かけたNARUTOの表紙を見て、ナルトの肩に乗っているオタマジャクシに心奪
われました。
か…可愛い!
そして楽しみにしていた水影こと照美メイ様のご登場。
う…美しい!
極めつけには、鳥肌ものの我愛羅の名言。
か…かこいい!
今回も、復讐や憎しみの連鎖について考えさせられた巻でした。
いろいろと動きもあり、面白かったので、星5つです。
最初は面白いが…無茶苦茶な理屈が所々出てるなと思う。
ナルトやサクラ、サスケ含めこのキャラ達は精神的に成長せず、いつになったら成長する
んだと。
段々目立つ要素になってきたのが痛い。
唯一成長を見せてきているのが、サイ。
仲間というのを意識するようになったのか、サスケばかりを追いかけるナルト達を心配し
て行動する場面はこの巻の見所だと思う。
サスケも復讐しか頭になく、ただ戦争をすれば良いものじゃないだろう。
イタチの最後の話を聞いてるのかさえ分からない。
改善した方が良いんじゃないかと思う。戦闘など良くなってきているのに勿体ない。
目には見えない真実がここにある。この巻に限っての感想という訳ではないのですが、特に新しい章に入ってからのなるとは
現代に於いてほとんどの方々が忘れてしまった目には見えにくい真実の概要がたくさん盛
り込まれているということに、驚嘆の念を覚えました。この物語を読んでいると、現在は
魔にかなり支配された、しかし天使側の正義の力も対抗し、拮抗しているこの世の現在と
本当に重なるのです。抑圧されたこの世の中にあって子供のような純粋なパワーを持つな
るとやその周りの仲間が成長していく姿を見て、私はイチローやキムタクと同世代ですが
、私も本当に、本当に励まされます。自分はどちらかと言えばなるととはキャラが正反対
なので、本当にあこがれます。そして、自己の内に尾獣が入ってしまっている者の孤独と
いうものが、本当に良く判ります・・・今創られたこの社会の形、ピラミッドを崩す恐れ
のある力を、現在その地位にあるもの達や、同じ市民としてもその中で突出したものを恐
れ蔑み、蓋をし、排除しようとする作用を受けることは、真に社会的影響力のある者、革
命者の宿命なのでしょう。
ひとつだけ、岸本先生への共感をできることならば、魔の心で捉えるのではなく、子供の
ように純粋な天使、光の心で捉えてほしいです。私は地球の「男性」全員にそれを言いた
い。見た目は同じでも、その物事を光と闇のどちらで捉えるかによって、真実には雲泥の
差があると私は思います。どちらも働き合いながら真実は創られて行きますが、しかしそ
の純粋な心で捉えることなくして今の世の中は救われないのです。そして、今の章は魔の
キャラクターが余りにも多いですが、今のここだけを見て捉え過ぎないで、なるとと共に
歩み、最後までこの物語に付き合い、その全体を把握されますことを祈ります。
先生、これからも益々お元気でご活躍されますことを、心より願っております。心から応
援しております!
50巻やっても何一つ進まないストーリーこち亀に対抗するつもりですか?ある意味ギャグ漫画ですけど。
けものみち“暁”の企みがどんどん明るみに出る中、五影会談が開催され忍界全体が動き出す、『NAR
UTO』ファンならば必見の49巻。
サスケの人の道を踏み外してでも野望を成し遂げようとする様は、決して真似してはいけ
ない。
復讐はやってはいけない当たり前の道徳。
しかし彼の夢の為に命を賭ける様は見習うべきだ。
夢の為にサスケは心を閉ざし、夢の為にサクラは心を殺し、夢の為にナルトは心を砕く。
こんなにも誰かの為に、何かの為に心を尽くせたら、人の道を踏み外していくサスケが“
けものみち”を歩いているとは思えない。
関連キーワード:ジャンプコミックス/集英社/出版社別/漫画・アニメ・BL/ジャンル別/本/コミック/コミックレーベル/岸本斉史/さ行
関連商品:NARUTO (巻ノ48) (ジャンプコミックス)/NARUTO 巻ノ50 (ジャンプコミックス)/BLEACH 43 (ジャンプコミックス)/銀魂 第32巻 (ジャンプコミックス)/HUNTER×HUNTER NO.27 (ジャンプコミックス)